「Amazon刈り取り」とは、「Amazonで仕入れてAmazonで売る」というせどりのテクニックです。
ひょっとすると、「ライバルから仕入れても利益なんて出ないのでは」と思うかもしれませんが、Amazon刈り取りは本来の相場より安く売られている商品を刈り取り、本来の相場で売るというものなので、大して時間もかかりませんし、意外と簡単です。

では、まず利点について見ていきましょう。

一つ目は、「仕入れが簡単」。
Amazon刈り取りは、商品さえ見付かれば、仕入れは非常に簡単です。
なぜかというと、仕入れたいものをカートに入れてまとめ買いすればよいだけだからです。
ヤフオクなどのように、落札後に相手と連絡をとったりする必要もなく、万一トラブルがあった場合でも、Amazonが補償してくれます。

二つ目は、「すでに検品が済んでいる」。
Amazonの商品は、出品者が検品してから売られているので、破損や不具合がある可能性は低めです。
検品がしっかりしている販売者を見付けることができれば、リピート仕入れをすることも可能です。

三つ目は、「ほぼ確実に返品できる」。
Amazonでは、理由さえしっかりしていれば、返品や返金は確実にできます。
刈り取りした商品に不具合などがあった場合、1ヵ月以内であれば返品および返金可能です。

では次に、難点について見ていきましょう。

一つ目は、「中にはひどい出品者がいる」。
「ほぼ新品で出品されていたのに、箱がグチャグチャだった」「新品なのに、付属品が付いていなかった」というように、Amazonの出品者の中にはひどい人も紛れ込んでいます。
割合としては少ないのですが、こういった出品者もいるということは覚えておきましょう。

二つ目は、「中身が入れ替えられていることがある」。
注文した商品を見たら、商品説明と明らかに異なっていることがままあります。
これは、他のライバルがその商品を一度注文し、中身をすり替えて返品しているということです。
このような場合、かなり時間をロスしてしまうことになります。

三つ目は、「値崩れすることがある」。
プレミアが付きそうな商品を大量に仕入れて刈り取りをしたところ、すぐにライバルが現れて値崩れしてしまうということはままあります。
ですから、確実に供給が止まっている廃盤商品のみを狙っていきましょう。

四つ目は、「返品や返金時の処理でタイムロスが発生する」。
返品や返金が発生した場合、4~5日は処理に時間がかかるので、高額な場合は特に効率が悪くなってしまいます。